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ログハウスの自作費用

ログハウスの自作費用 ログハウスを自作するのにかかるのは、ログハウス本体代だけではありません。
それ以外にも土地代や、各種工事費および建築に関する申請費や材料の配送費が必要です。
本体費とは床材や壁材、建具や屋根材などを指し、工事費とは仮設や基礎工事、設備や断熱や給排水の工事、電気工事などを含みます。
ただし、自分の家の敷地内に建築するのであれば土地代は要りませんし、本体の材料を揃えるのもキットを利用すれば無駄がありません。
自作であれば人件費が抑えられるため、業者に依頼するよりも半額程度で済むと言われています。
100万円以下でログハウスを建てることも夢ではありません。
とはいえ、ログハウスを建てる費用の6割から7割を占めるのが建築費だといわれていますから、先に挙げた工事のうち自分でできる工事がどれだけあるかによって、費用は大きく異なります。
もしも施工をプロに任せたとしても、塗装や外溝工事などは自分ですれば節約になるでしょう。

ログハウスを自作する場合に重要になる法律

ログハウスを自作する場合に重要になる法律 自然の木材をそのまま使うログハウスは見栄えがよく、そのようなもので暮らしたいと考えている方もいます。
特別な建物は構造がそれほど難しくないため、専門知識があれば自分で作るのも可能です。
自作のログハウスを作る時に気をつけたいのは法律で、違法でないか十分に調べておく必要があります。
注意したいのは建物を作れる地域かで、役所などに行って確認しなければいけません。
ログハウスは木材をそのまま使うので燃えやすく、火災のトラブルが発生しやすい問題点があります。
山奥ならば法的な規制を受けずにすみますが、住宅地だと作れないケースもあるので注意がいります。
構造上の問題がないか確認するのも大切で、法律のルールに合ったものを作る必要があります。
設計の問題点については素人では判断が難しいため、基本的には専門家に任せて役所に提出する書類などを作ってもらいます。
ログハウスの自作は法的な規制が多いので、設計などに詳しい専門家と相談しながら作る必要があります。